コラム


<「くっちゃんJAZZフェスティバル2004」の感想>2004.11.23
すっかりご無沙汰して、申し訳ありません。フェスティバル後初のコラムアップです。15回目フェスティバルを実行委員長浅岡さんはどのように感じたのでしょう。15回目参加の皆様も、来年参加を考えている皆様も、しみじみと味わってくださいませ。hotyoga-info.com

あれからもうすでに3ヶ月が過ぎました。速いものですね。
第15回目となる「くっちゃんJAZZフェスティバル2004」を無事終了し、まず最初に思ったことは「ふーっ、今年も無事おわったな〜」という感じです。これは、達成感と満足感、そして安堵感などの色々な感情が入り交じった複雑なものです。だけど少し心地よいといった感じでしょうか。
安堵感というのは、ようやく1年間という時間をかけ準備してきた大きなイベントを何とか無事に終了することが出来たということです。昨年のフェスティバルが終了した後にはもうすでに今年の内容などについて話が出てきており、アーティストの選定・ブッキングなど最低でも半年前には決めなくてはなりません。予算立てやスポンサー様への挨拶まわり等と数え上げればきりがないほど様々な作業があるわけです。ところが、今回に関しては一番大事な出演アーティストが、今年に入ってからもまだ決まっていなかったのです。結果としては皆様に大変満足して頂けるアーティストの選定であったと自負しているところですが、そんなこんなで準備自体が大変ばたばたしていたものですから本番を終えて一区切り付いたところでどっと来るわけですね、安堵感っていうやつが。
そしてもう一つ、大きな理由がありました。天気です。屋外で開催するようになってからまともに両日晴れたのは自分の記憶にありません。必ずと言っていいほど雨が降るんです。本番が終わり後かたづけが始まると同時に土砂降りになったり、プロの部になってからいきなり降り出したりと、雨にたたられたフェスティバルと言われ続けてきました。しか〜し、今年は両日とも天気に恵まれました。実行委員全員がびっくりで、本当に嬉しかったですね。(厳密には2日目の午前中、リハーサル時点で小雨がぱらつきました。ん〜、しぶとい。本番は大丈夫だったということでご愛敬、ご愛敬・・・)
 達成感や満足感というのは、皆さんも必ず一度や二度は感じたことがあると思われるあの感じです。私は実行委員長になって2年目で、1年目の昨年は気が張っていたためそうでも無かったんですが、今年は鳥肌が立ってウルウルしちゃいました。副実行委員長で舞台監督の時には、取りのアンコールが始まったあたりでジーンときて、ステージ裏一人で感動していたものでした。しかし、実行委員長になり本部付けで待機しているとみんなの前で泣くことが出来ません。どうやって感動に浸っていたかというと、お客様が帰られるときに会場のゴミ拾いをしながら、「ありがとうございました!!」と感謝の気持ちを言葉にしながら浸っているのでした。少々恥ずかしいですが、これが達成感や満足感なんだと素直に感じています。ばれちゃったので、来年からはどうしようかな?
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最後になりますが、この頼りない実行委員長を支えてくれる実行委員会メンバー、ボランティアスタッフや関係企業・諸機関の皆様、そして全国からお越し頂くお客様、全ての方々に感謝の気持ちを申し上げます。 『皆さん、本当にありがとうございました!!』

くっちゃんJAZZフェスティバル実行委員会
実行委員長  浅 岡  孝 司
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